2023年3月23日
こんにちは、メディアックパソコンスクールトツカーナ教室です。
公園を通りかかったら、梅の花や河津桜が咲いていて、すっかり春めいてきました。新型コロナウィルスの騒ぎの中、ちょっとホッとする光景でした。
新型コロナウィルス、早く収束することを願います。
今日は、図形を文字の後ろにする方法について解説します。
文章入力後に図形を挿入すると、図形が手前に来てしまい文字が隠れてしまいます。
文字の後ろ側に配置する設定をすることで、タイトルを囲んだり、文章に枠を追加することができ、よりレイアウトに工夫を凝らした文章が作成出来ます。
以下、解説です。
Wordに文章を入力します。
図形を挿入します。
<挿入>タブ→<図形>→<好きな図形を選ぶ>
※今回は「スクロール:横」を選びました
入力した文章の上に図形を挿入します。
この段階では、図形が手前に来てしまい、入力した文字が見えなくなっていますね。
図形を選択して、
<描画>ツールの<書式>タブ→<配置>グループ→<文字列の折り返し>→<背面>
と選択します。
図形が文字の後ろに配置され、文字が見える様になりました!
是非、お役立てください。
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